ともに住むTOMONI SUMU地方の家で、これからを支え合う。このメディアについて ↗
ホーム / 空き家を活かしたい
空き家を活かしたい

工務店や運営事業者へ相談する前に。家の計画を一枚にまとめる。

漠然とした「活用したい」を、相手が検討できる相談メモへ変えるために。

相談の準備は、専門的な計画書を作ることではありません。「誰が暮らす想定か」「自分は何を担いたいか」「分からないことは何か」を一枚にまとめると、相手と話す出発点をそろえられます。

01

建物について、分かる事実だけを書く

所在地、いま人が住んでいるか、手元に図面があるか、分かっている修繕の履歴などを並べます。面積や築年数が不明なら、推測の数字ではなく「未確認」と書いてください。

資料に個人情報が含まれる場合は、相談の目的に必要な範囲で共有します。原本を不用意に渡したり、誰が見るか分からない場所へまとめて公開したりしないようにしましょう。

02

希望は、優先する順に三つまで

自分も住み続けたい、遠方からの管理を減らしたい、地域で家を使ってほしい。希望を三つ程度に絞り、優先順位を付けます。同時には満たせない希望がないかを相談する材料になります。

避けたいことも一緒に伝えてください。大きな借入れを前提にしたくない、自分が毎日対応する形にはしたくないなど、負担の上限を言葉にすることも大切です。

03

相手の仕事の範囲を確認する

建物の調査や改修を相談する相手と、日々の運営を相談する相手では、答えられることが異なります。今回の相談で何を検討してもらえるか、ほかに誰の確認が必要かを尋ねましょう。

相談や調査に費用がかかるか、何が成果物として出るか、いつまでに分かるかも先に確認します。一つの窓口がすべてを判断すると期待せず、役割を明確にします。

04

返事は、次の確認事項に分けて残す

話を聞いた後は、「できそうと言われたこと」「条件付きのこと」「別の相手への確認が必要なこと」に分けてメモします。前向きな言葉だけを、実施できる保証のように扱わないようにします。

複数の相手へ相談するときは、同じ前提を伝えることが比較の助けになります。計画を変えた場合は変更点を知らせ、古い条件の提案と新しい条件の提案を混ぜないようにしましょう。

よくある質問

詳しい図面がないと相談できませんか?

手元の資料と不明点を整理し、まず何を調べる必要があるかを尋ねることから始められます。

相談先には何を一番伝えますか?

どんな暮らしの場にしたいかと、自分が担える役割・避けたい負担を具体的に伝えましょう。

あわせて読みたい